第34回 中国・四国・九州地区 生涯教育実践研究交流会
こんにちは!事務局の古賀です。
先日、5月16日(土)、糟屋郡篠栗町の福岡県立社会教育総合センターで行われた
「第34回 中国・四国・九州地区 生涯教育実践研究交流会」に
すこやか母子未来ネットワークから、瓦林理事長、黒石理事、藤井理事、
下玉利、古賀の5名で参加しました。


この会は、当法人の褒章事業選考委員・三浦清一郎先生が
34年前に創設メンバーとして創設され、実行委員を務める大変歴史ある会です。
福岡県教育委員会と日本生涯教育学会九州支部が主催し、
”「実践研究交流会」こそ「地方創生」学び合いの場である ”という考えのもと
今回は、中国・四国・九州各地のすべての県から28の実践実例が報告されました。
16日、17日の2日間の開催で600名以上が参加され、会場は熱気にあふれておりました。


発表者は教育関係者にとどまらず、
公民館長やPTA会長、図書館館長、NPO法人、ボランティア団体などなど…実に様々。
「生涯教育」と「地方創生」を軸に、様々な取り組み・実践を発表されていました。
発表の内容もみなさん本当に素晴らしかったですが、これだけ大規模な会を実行される、
運営側のスムーズな進行や様々なアイディアも素晴らしかった!
当法人の今後の活動に役立つヒントを沢山いただくことができました。


最後は、三浦先生の講演を聞いて1日が終了。
今回の講演のテーマは、「国際結婚の社会学-国際化で日本文化は変わるか?-」でした。
アメリカ人の奥様と長年日本で生活された経験を通してわかった、様々な文化の違い。
そして、その相違を目の前にして、奥様と三浦先生がとった行動とは…?
(詳しくは、三浦先生の著書「国際結婚の社会学」をご覧ください。)
大きな会場が何度もどっと沸き、爆笑に次ぐ爆笑!
さすが三浦先生、お話の間や言葉選びが絶妙で、あっという間の30分でした。
この様な素晴らしい会に出席できる機会をいただきまして、ありがとうございました。
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